FALL 2024 NEW ARRIVALS FOR WOMEN

AYÂME

英国セントラルセントマーチンズ学士課程ファッションニットウェア科を首席で卒業したデザイナー 竹島綾氏が手がける＜アヤーム＞。ブランド名には「私が私を楽しむための服」という意味が込められており、日々を過ごす中で生まれる思想、内なる探求から着想し、精神性を大切にしたコレクションを生み出しています。今シーズンのテーマは"INTEGRATION（内なる統合）"。本当の自分という存在に出逢う感覚を、独自の視点で落とし込んだコレクションに注目です。

CHIKA KISADA

＜チカ キサダ＞はクラシックバレエダンサーとして活躍した経歴を持つデザイナー 幾左田千佳氏が手がけるシグネチャーライン。"バレエのエレガンス、パンクの生命力。その儚さと強さ、相反するイメージの融合から生まれる「強いエレガンス」"をコンセプトに掲げています。クラシックバレエを連想させるチュールづかいなど、素材の変化で魅せるアイテムの数々は秋冬シーズンのスタイリングにアクセントを加えてくれること請け合いです。

DAWEI

2016年よりスタートした、数々のメゾンの下で経験を積んだデザイナー ダウェイ・サン氏が手がける＜ダウェイ＞。選び抜かれた素材や構築的なシルエットをクチュールのノウハウを用いてモダンラグジュアリーを表現しています。2019年からはパリコレクションでもコレクションを発表しており、「アンダム ファッション アワード 2019」のファイナリストにノミネートされるなど、多くの注目を集めるブランドです。

DODIEE

デザイナー エリサ・ダハン氏がスタートした、ニットウェアとシェイプウェアーを融合させた新しいタイプのラグジュアリーブランド＜ドディー＞。ボディラインを引き立てる美しいシルエットのニットアイテムの数々がニューヨーカーの中で話題を呼んでいます。日本では今シーズンが初登場。ブランド独自のニットパネルを使用したエレガントなドレスやトップスなど、ニューヨークスタイルのニットウェアをお楽しみください。

GUEST IN RESIDENCE

ファッションモデルであるジジ・ハディット氏が2022年に立ち上げた100%カシミヤを使用したプロダクトブランド＜ゲスト イン レジデンス＞。"肌に触れて心地よいもの、世代を超えて受け継がれるもの"をポリシーに、タイムレスに愛用できるカシミヤウェアを展開しています。再資源化可能な生分解性カシミヤ糸を使用するなど、環境への配慮にも注力しています。

JADEN CHO

英国 ロイヤル・カレッジ・オブ・アート出身のデザイナーチョ・ソンミン氏が手がける＜ジェイデン チョー＞。フローリストとしても活躍する、チョ氏らしい洗練されたテキスタイル表現やオートクチュールの要素を再解釈したアイテムで注目を集めています。今シーズン、日本でのお取扱いはバーニーズ　ニューヨークだけの注目ブランドです。

OSOI

2016年にクリエイティブディレクター カン・ヒジン氏がスタートした＜オソイ＞は韓国 ソウル発のバッグブランド。ブランド名には日本語の"遅い＝のんびり、急がない"という意味が込められており、「少しゆっくりでも自分たちのペースで進んでいきたい」というブランドのアイデンティティを表しています。洗練されたバッグの数々はオリジナルながら個性的で主張し過ぎず、ニュートラルでありながら女性らしいデザインで多くのファンを魅了しています。

SHUSHU/TONG

デザイナー レイ・リュウシュ氏とジャン・ユートン氏が立ち上げた上海発ファッションブランド＜シュシュ／トン＞。フリルやリボンなど、女性らしいディテールを大胆に取り入れながら、モダンでクールアティチュードを掛け合わせたアイテムの数々が話題を呼んでいます。中国・英国・日本のカルチャーからインスピレーションを得て生み出されるフェミニンなスタイルをお楽しみください。

TAO

2022年に＜トリコ コムデギャルソン＞からブランド名を変更した＜タオ＞。デザイナー 栗原たお氏が作り出す、モノトーンをベースにギャザー・レース・刺繍などでボリュームに変化をつけた独自のシルエットのアイテムは、多くのファンを永く魅了し続けています。