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SMYTHSON
一つひとつ丁寧にハンドクラフトされる<スマイソン>のアイテムには、創業当時から変わることのないものづくりのスピリットが宿っています。本物を見極める審美眼を持つ者だけにわかる、時代を超える普遍的な価値観。一生使える丈夫で美しいアイテムが、ウィメンズ・メンズともに幅広く揃います。
1887年から130年もの間、最上級の英国製ラグジュアリーレザーグッズの代名詞として、世界中の王族やセレブリティたちを魅了し続けてきた<スマイソン>。比類なきクラフツマンシップと洗練のデザインを追求する伝統は、今日までブランドのフィロソフィーとして脈々と受け継がれています。代々英国王室との深い繋がりを持つ<スマイソン>は、1964年にエリザベス女王、1980年にチャールズ皇太子、そして2002年にはエディンバラ公から、それぞれロイヤルワラント(英国王室御用達)の称号を授与されています。さらに2007年までは、生前のエリザベス皇太后からもロイヤルワラントを授与されていたこともあり、世界で8社しか存在しない4つのロイヤルワラントを同時に掲げたブランドとしても知られています。
ブランド創業者のフランク・スマイソン氏は、卓越した製品作りに対する先進的なヴィジョンを胸に、時代を超えて愛されるラグジュアリーブランドの礎を築きました。1900年には、<スマイソン>のハンドバッグ第1号"ザ ボンド ストーリー"が誕生。このバッグに採用されたストライプ柄のコットンライニングは、今日でもブランドのアイコンの一つとして愛され続けています。1908年には羽毛のように軽いフェザーウェイトペーパーを使用した、紳士服の胸ポケットにも収まる世界初の携帯用手帳"パナマダイアリー"を発表。この折っても、丸めても、潰しても、型が崩れずしわにもならない革新的な手帳は、現在もブランドの定番商品として当時と変わらぬ姿で展開されています。
1920年代には、インドのマハラジャのために歴史上最も手の込んだビスポークステーショナリーを製作。美しい手書きの縁取りをほどこした紙に、ゴールド・シルバー、さらに鮮やかな色調で刻印されたモノグラムを組み合わせ、繊細なマザーオブパールの象嵌をあしらった豪奢なステーショナリーです。この非常に美しく精巧なパーソナライズサービスが、ラグジュアリーなレザーグッズ・ステーショナリーを提供する一流のブランドとして、<スマイソン>の名を世界に知らしめました。以降グレース・ケリー、ジークムント・フロイト、ウィンストン・チャーチル、キャサリン・ヘプバーン、マドンナといった時代を牽引する著名人たちからの支持を集めながら、現在に至るまでこだわりのものづくりを作り続けています。
ただいまバーニーズ ニューヨーク各店で開催しているイベント「アルチザンデー」では、<スマイソン>のレザーアイテムを対象とするカスタマイズをお楽しみいただけます。期間中は、バッグやレザーウォレット・カードケース・ノートなどへのイニシャル刻印のオーダーを承り、オリジナルアイテムをお作りいただけます。さらに銀座本店では、4月19日(木)から4月21日(土)までの間、本国より<スマイソン>の職人(スタンパー)が、専用のスタンプ機を携えて来店。数多くのフォントやモチーフからお選びいただき、スタンプ機を使ってスタンパーがその場でゴールドやシルバーカラーの刻印をほどこします。英国王室が愛する老舗ならではの伝統の技をぜひ間近でお楽しみください。
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April 12th, 2018
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