MY IT COAT: TERUHIRO YAMAMOTO | From the Fashion Office | MEN'S | BARNEYS NEW YORK

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MY IT COAT: TERUHIRO YAMAMOTO

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秋本番、寒さが増すにつれて恋しくなってくるアイテムといえばコート。つい無難なタイプを選んでしまいがちですが、今年こそは洒落た一着を手に入れようと意気込んでいる方も多いのでは。そこでメンズファッションの目利き『アエラスタイルマガジン』編集長の山本晃弘氏にご自身が着たいコートと、今年押さえるべきコートのチェックポイントについて語っていただきました。

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クラシック回帰がブームの中
今の気分を感じられるかが鍵を握る

「ここ数シーズンのメンズファッションは端境期を迎えています。ハイテクを駆使したスポーティな流れは定着し、代わりに英国調のクラシックなスタイルが再びブームを呼んでいます。デザイン的にはトレンドとリアルのバランスがとれていて、長く愛用できるアイテムが多いんじゃないのかな。ですから、今シーズンのコートは非常に“買い”なんですよね」
開口一番にそう話す山本さん。続けて、冬の到来前にまずはコートを買ってほしいと力説します。
「コートは紳士の立ち居振る舞いを表現する代表的なアイテム。質のよいものを着るのが大前提だと思います。気に入るものは寒くなって着たい頃には完売していることがほとんど。そうならないためにもコートは早く買うのが鉄則です。高価でも奮発して買ったほうがいい。次の世代に譲れるくらい長く大切に着られるはずですから。私はそういう人がおしゃれだと感じます。ちょうどこの前、英国でおしゃれな男性たちが持っているコートを取材しましたが、父親や祖父から譲られたものを着てくる人がいるわけですよ。いや〜参った、かっこいいと思いましたね」
では今ご自身が着たいコートは何か。その問いに山本さんはヘリンボーン柄のバルマカーンコート(ステンカラーコート)をチョイス。ブランドは今話題の<ザ ジジ>。テーラリングとセンスのよさは抜群です。
「クラシック回帰で古典柄も注目されていますが、どこかに今っぽい要素がないと単なるオールドクラシックな格好でおしゃれとは言い難い。このコートは一見オーソドックスですが、メタルのスナップボタンをほどこしていたり、肩にパッドを入れていなかったり、少しゆったりめのシルエットにしていたりと細部に今っぽさを感じます。今日みたいにホームスパンのスーツに合わせてもいいですし、デニムにTシャツといったラフなスタイルにも合うはず。でもね、このコートは誰もが似合うわけではありません。自分の体型に合っているか。どんなシーンで着たいのか。何よりも大事なのはそこ。自分をよく知ることがよいコートを見つける最大のコツだと思います」

MY IT COAT: BALMACAAN COAT

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今の気分を盛り込んだクラシックで新しいスーツスタイルを披露。山本さんが選んだヘリンボーン柄のバルマカーンコート(ステンカラーコート)は、イタリア発の人気ブランド、<ザ ジジ>。テキスタイルは上質なウールを100%使用し、ハート柄の裏地やメタルのスナップボタンなど遊び心を効かせて今の気分を演出しています。ホームスパンなどの冬らしい素材と好相性。

櫻井賢之

PROFILE アエラスタイルマガジン編集長 山本晃弘

男性ファッション雑誌『MEN’S CLUB』『GQ JAPAN』などを経て、2008年に朝日新聞出版の設立に参画。同年、編集長として『アエラスタイルマガジン』をスタート。新聞やWEBなどでファッションとライフスタイルに関するコラムを執筆するかたわら、幅広いブランドのカタログや動画コンテンツの制作を行う。トークイベントで、ビジネスマンや就活生にスーツの着こなしを指南するアドバイザーとしても活動。

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