#(HASHTAG) NEW YORK! Vol.15 | CULTURE | BARNEYS NEW YORK

年末年始営業時間についてのお知らせ

新宿店:12/21(土)~12/29(日)・1/2(木)~1/4(土)は20:30まで営業。
横浜店:12/26(木)・12/28(土)は20:30まで営業。
銀座店:12/21(土)~12/30(月)・1/2(木)~1/4(土)は20:30まで営業。

*12/31(火)は全店通常営業(11:00~20:00)。
*新年1/1(水・祝)は全店休業。
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#(HASHTAG) NEW YORK! Vol.15

VERY BARNEYS!なニューヨーク情報を現地在住の高久純子さんがお伝えいたします。

強い影響力のあるメディアとして市民権を得たインスタグラム。衣食住ありとあらゆる情報が混在するインスタグラムのフィードの中でも、高い「いいね!」率を取得しているニューヨークの「インスタ映えフード」を検証。どこよりも早い、ニュヨークの新たなブームをフィーチャーします。

セレブリティ自身の投稿や最先端のファッションネタに勝るとも劣らない多数の「いいね!」を獲得する人気インスタグラムネタといえばフード関連。1枚のインパクトある写真で視覚に訴える食情報は、見る側の「今すぐ食べたい!」という気持ちを強く掻き立てるらしい。現に、インスタグラムの掲載により、あっという間に、行列のできる店になったという話もある。そんなインスタグラムのパワーを踏まえ、NYの食のプロたちもあらかじめ「Instagrammable」(造語)=インスタグラムに撮られやすいルックスのメニュー開発に務めているという状況。マンハッタンのダウンタウン中心に、インスタグラム映えするフォトジェニックな食べ物をメニューに載せる店が爆発的に増え、週末ともなると「インスタグルメ」巡りを楽しむ人々でにぎわっている。

インスタグラムで人気となるメニューに共通するのは、「かわいく」て「インパクト」のある見かけ。「SOFT SWERVE」のウベアイスクリーム(トッピング含めて$6.49)は、その鮮やかなパープルカラーで、今年一番インスタグラムのフィードに登場したスウィーツ。

(左)UBE ICE CREAM(右)SOFT SWERVE

ウベという聞きなれない素材の正体は、熱帯地方で獲れる里芋系イモ類のタロイモ。ほんのりやさしい甘さが特徴で、さらに食物繊維と各種ビタミンを含むヘルシーさでも知られている。甘い物を食べるという罪悪感からも解放してくれるタロイモアイスクリームは、今人気の抹茶を追い越すほどの人気になるのではといわれている。

(左)STUFFED ICE CREAM(右)CRUFFS

また同じアイスクリーム系では、「STUFFED ICE CREAM」のドーナツとアイスクリームのハイブリッドスイーツCRUFFS(CREAM + STUFFの意・$6.5)が、ここのところ「いいね!」の数を爆発的に増やしている。丸いドーナツに好みのフレーバーのアイスクリームを挟み、さらにトッピングを楽しむことができる。

一方、インスタ美人のスウィーツに押され気味の、その他フードの中で健闘しているのが、「TRAMEZZINI NYC」。イタリア ヴェニスで生まれNYで進化した、白パンに具を挟むサンドウィッチ テラメッツィーニ($6.49)は、グルメな具材のバリエーションと、イタリア直送の小麦粉でつくられたローカロリーなパンの組合せが美味と人気に。ニューヨークのベンダー大会にも5回ノミネートされるほどの実力を持ちながら、オーキッドの花やオリーブを飾ったりと、見た目の可憐さも申し分なしでインスタグラム人気急上昇中。

(左)TRAMEZZINI NYCのTRAMEZZINI(右)NEW TERRITORIESのUNICORN PARADE

最後に、ドリンクでは、ミルクシェイクの進化版に注目。味そのものや色もさることながら、盛りたっぷりのデコレーションをほどこしたシェイクの仕掛け人、「NEW TERRITORIES」は、デコ系ミルクシェイクUNICORN PARADE($12ドル)で地元の女の子たちを魅了している。

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SOFT SWERVE

85B Allen St, New York, NY 10002

STUFFED ICE CREAM

139 1st Avenue, New York, NY 10003

TRAMEZZINI NYC

309 E Houston St, New York, NY 10002F

NEW TERRITORIES

190 Orchard St, New York, NY 10002

高久純子

PROFILE

JUNKO TAKAKU

(absolute te-ma & company)

ファッション雑誌編集者を経て渡米。NYをベースにファッション、ライフスタイルビジネスのコンサルティングを手掛ける。