HOLIDAY FEATURE: JUSTIN TEODORO | WE CELEBRATE“25” | CULTURE | BARNEYS NEW YORK

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HOLIDAY FEATURE: JUSTIN TEODORO

フリーランスになってわずか1年の間に、米国バーニーズ ニューヨークのファッションインサイダーページ『THE WINDOW』に、たびたび取り上げられ、その後、さまざまなブランドの洋服のプリントデザインや、店舗のヴィジュアルデザイン、ウィンドウワークなど、あっという間にひっぱりだこのマルチメディア・アーティストとなったJUSTIN TEODORO(ジャスティン・テオドロ)。マーク・ジェイコブスに憧れてファッションデザイナーを目指し、カナダからニューヨークにやってきたジャスティンのニューヨークストーリーは、まだ始まったばかり!

―フリーランスになって1年未満という速さで、米国バーニーズ ニューヨークのウェブサイト『THE WINDOW』のページにイラストが大きくフィーチャーされました。それは、どのようなきっかけからだったのでしょう?

<ケネス コール>や<シンシア ステフ>などのファッションカンパニーで、ウィメンズウェアデザイナーとしてキャリアを積んだ後、やっぱり自分のやりたいことは、ファッションイラストレーションだということに気が付き、どんどんイラストを専門にやりたいという気持ちが高まっていきました。時が熟したと感じたとき、退社。自分の中では、それはとても自然な流れでした。さて、独立して新たなスタートを切るぞ!という昨年の夏に、米国バーニーズ ニューヨーク『THE WINDOW』のエディトリアルディレクター MARISSA ROSENBLUMに友人が引き合わせてくれたのです。
すぐに意気投合して、とんとん拍子に話が進行したことに、自分でも驚きました。それは自分の好きなブランド<ドリス ヴァン ノッテン>の最新コレクションをイラストで紹介するという、とても楽しいプロジェクトだったのです。
そして、今年の1月には星座占いに絡めて、実際のアイテムの物撮り写真と僕のイラストを組み合わせるという新しいプロジェクトに挑戦しました。自分のアートワークの新たな一面を見せられたと思っています。

―『THE WINDOW』は、ファッション業界の情報や、バーニーズ ニューヨークがデザイナー・アーティストと取り組むプロジェクトの詳細が掲載されている、コアなファンの多いページです。同サイトで取り上げられた後、どんな手ごたえがありましたか?

ウェブサイトとソーシャルメディアの力との相乗効果で、自分でも驚くほどの速さで、作品が拡散されました。世界中からのコメントやLIKE(いいね!)なども励みになったし、実際に仕事の話も舞い込んでいます。

―絵を描き始めたのはいつ頃からですか?

小さいころから絵を描くことが好きだったけれど、漠然と描いていた絵の方向性が定まったのは、10歳ぐらいの頃。母親が定期購読していた『ヴォーグ』や『ハーパース・バザー』のファッショングラビアを見ながら、絵を描くようになりました。毎月雑誌が届くのが楽しみで待ちきれなかったのを覚えています(笑)。

―カナダ、トロントで大学を卒業された後に、ニューヨークのパーソンズ・スクール・オブ・デザインに進学。どうしてニューヨークを選んだのでしょう?

マーク・ジェイコブスを象徴とする、ニューヨークのファッション業界そのものに強い憧れをもっていたのです。実際にニューヨークに10年暮らしてみて、なお、この街は刺激とチャンスに満ち溢れていると感じます。自分の作品のインスピレーションは、ニューヨークのストリート、そしてファッション業界に生きる人々が源泉となっています。ポージングしたルックスばかりではなく、バックステージでくつろぐモデル達の様子や、ファッションの舞台裏を作品のモチーフにすることも多いですね。バックステージには、表の煌びやかなランウェイを作り出すための、人々の努力やドラマが詰まっているので、それを表現できたらと考えています。

―ファッションデザイナーというキャリアを経た自分自身の作品のテイストを、どのようにして表現しているのですか?

机の上の白い紙に、自分が描きたいと思ったものを描く。それは、街で見かけたおしゃれな女の子だったり、古い雑誌の1ページだったり、映画のワンシーンだったり。さまざまなものを、キャラクターの性質にあったテイストで描きます。ファッションイラストレーション以外にも、もっとグラフィカルな表現や、コミック的であるものもあります。すべての作風が僕の一部です。また、パーソンズでパターンメイキングやソーイングなどの洋服の基礎を学び、デザイナーとして実際に服に携わっていたことは、僕の表現する作品の中に確かに生きていると思います。



―日本のバーニーズ ニューヨークのホリデーキャンペーンについて聞かせてください。

米国バーニーズ ニューヨークを通じて、日本のプロジェクトの話がきたときは、とても嬉しかったです。日本はいちばん興味のある国だし、自分の作品が東京のウィンドウを飾ることを考えると、とてもワクワクします。日本の人たちにも、僕の作品が気に入ってもらえると嬉しい!ホリデーという基本のモチーフはありますが、バーニーズ ジャパンは、僕にたくさんのクリエイティブな自由を与えてくれています。現在、楽しみながら作品を制作中。出来上がりを楽しみにしていてください!

―今回、バーニーズ ニューヨークのホリデーキャンペーンのオープニングに合わせて11月初旬に来日する予定と伺いました。日本へ行くのははじめてですか?

はい!はじめてです。カナダの両親も僕と同じぐらいエキサイトしていて、一緒に訪問する予定です。食べ物、街、そしてもちろん、ストリートのおしゃれを見るのを、とても楽しみにしています!

そう楽しそうに語った、来日前のジャスティン氏。日本を訪れ、得た経験で新たな境地を切り拓くのか、今後の活躍にも注目したい。

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PROFILE

イラストレーター/
クリエイティブコンサルタント

JUSTIN TEODORO

2005年にカナダから米国へ移住し、現在はニューヨークを拠点に活動中。ファッションやポップアート、肖像画などを融合した、個性あふれる作品で知られている。魅力的で、特徴のある彼の作品は、米国バーニーズ ニューヨークのプロモーションをはじめ、数々のトップブランドやストア、出版社、インフルエンサーとコラボレーションし、クリエイティブなキャンペーンを展開。幅広いファッションデザインの知識と、真のアーティスティックな表現を求めて、ジャスティンの作品は常に進化を続けている。www.justinteodoro.com